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【BYU留学が最高すぎる!】僕がBYUを留学先に選んだ理由

Nov 20, 2024

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留学を考えるとき、多くの人が自分にとって最適な大学や国を選ぶために頭を悩ませるのではないでしょうか。僕もその一人で、アメリカ、カナダ、オーストラリアなど、いくつもの留学先を比較しました。しかし、最終的に選んだのはアメリカの**ブリガム・ヤング大学(Brigham Young University、以下BYU)でした。


今回のブログでは、僕がBYUを選んだ理由と、それにまつわる個人的な体験談を詳しくお話ししたいと思います。BYUを選ぶことがどれだけ僕の人生にプラスになったかを共有することで、同じように留学を考えている方々の参考になれば嬉しいです。



 

1. BYUの学費の手頃さ


まず、留学を考える上で避けて通れないのが費用の問題です。多くのアメリカの大学は年間数百万円の学費がかかり、特に私立大学ではさらに高額になります。これに対して、BYUの学費は驚くほどリーズナブルです。

僕自身、最初にBYUの学費を調べたとき「本当にこんなに安いの?」と信じられませんでした。例えば、アメリカの多くの私立大学では年間4万〜5万ドル(約600万〜750万円)かかるのが普通ですが、BYUはその半分以下です。大学が所属する末日聖徒イエス・キリスト教会(通称モルモン教会)の支援があるおかげで、学生たちは教育を非常に安価に受けられるのです。

僕の場合、家計が裕福というわけではなく、アルバイトや奨学金を活用しながら留学費用を捻出しなければなりませんでした。BYUを選んだことで、他の大学では到底実現できなかった留学生活を現実にできたのは大きなメリットでした。実際に留学を始めてからも、「学費の心配が少ない」ということは勉強に集中できる大きな理由になっています。


 

2. 高品質な教育


BYUの魅力は、学費の安さだけではありません。教育の質も非常に高いことで知られています。例えば、ビジネススクールや語学プログラム、エンジニアリングの分野は特に評価が高く、毎年多くの卒業生が大手企業や名門大学院に進学しています。


僕が特に感銘を受けたのは、教授たちの学生への対応の手厚さです。日本の大学では、教授に個別で相談する機会はそれほど多くありませんが、BYUではオフィスアワーという時間が設定されており、学生は気軽に教授に質問や相談ができます。

あるとき、僕が英語のエッセイ課題で悩んでいた際、担当の教授がオフィスアワーに親身になってアドバイスをしてくれました。特に文法的な指摘だけでなく、「自分のアイディアをどう整理して読者に伝えるか」という点を丁寧に教えてくれたことが印象的でした。おかげでその課題は高評価をもらい、自信にもつながりました。


また、BYUの授業ではディスカッションやグループワークが多く取り入れられており、アクティブな学びが重視されています。最初は慣れない形式に戸惑いましたが、グループメンバーと意見を交わす中で新しい視点を得ることができ、自分の考えを効果的に伝えるスキルも向上しました。


 

3. 多文化的なキャンパス環境


BYUにはアメリカ国内はもちろん、世界中から学生が集まっています。僕もキャンパスに到着してすぐ、多様な背景を持つ人々と出会い、その文化の違いに驚きました。

特に驚いたのは、BYUの学生の多くが複数の言語を話せることです。多くの学生が宗教的な活動を通じて海外で生活した経験を持っており、日本語を話せるアメリカ人とも簡単に出会えました。初めて日本語で話しかけられたときは驚きましたが、それと同時に「この大学なら、自分も新しい言語や文化を自然に学べる」と感じました。


また、BYUでは留学生へのサポート体制も非常に整っています。初めてのセメスターの頃、授業登録や生活面で困ったことがありましたが、大学の国際オフィスのスタッフが一つ一つ丁寧に対応してくれました。特にありがたかったのは、留学生同士をつなぐイベントや、現地の学生との交流会が頻繁に開催されていたことです。そのおかげで、孤独を感じることなく新しい環境に馴染むことができました。


 

4. 健全な学びの環境


BYUには独自のルールである**Honor Code(名誉規範)**があります。最初にこの規範について聞いたとき、僕も正直なところ少し不安に感じました。「アルコール禁止」「服装の規定」など、厳しいルールがあると聞いていたからです。しかし、実際に体験してみると、これが素晴らしい環境を作り出していることに気づきました。


例えば、ある日友達と夜遅くまで勉強していたとき、彼らが「明日の試験に向けて健康を保つために休もう」と提案してくれたことがあります。日本では「頑張る=無理をする」という風潮が強いですが、BYUではバランスの取れた生活が推奨されています。Honor Codeのおかげで、周囲の学生も責任感を持って行動しており、その影響を僕自身も受けています。


 

5. 信仰と学びのバランス


BYUは宗教的なバックグラウンドを持つ大学ですが、特定の宗教を信仰していない僕でも快適に過ごせる環境が整っています。むしろ、道徳や倫理を重視する教育方針が心地よく、人間として成長できると感じました。


一つ印象的だったのは、授業の中で「自分の人生の目標や価値観について考える」という課題が出たことです。そのとき、初めて自分が将来どんな人間になりたいのか、何を大切にしたいのかを真剣に考えました。信仰に基づいた教育の中でこうした問いかけがあるおかげで、勉強だけでなく、自分自身について深く考える機会を得ることができました。

 

6. 自然豊かな立地


最後に、BYUの立地の魅力についてお話しします。BYUが位置するユタ州プロボは、山々に囲まれた美しい町で、四季折々の自然を楽しむことができます。特に冬はスキーやスノーボードが盛んで、友達と一緒にスキー場に行ったこともあります。

また、キャンパス周辺にはハイキングコースや湖があり、勉強の合間にリフレッシュするには最高の環境です。一度、試験勉強でストレスが溜まったときに友達と近くの山をハイキングしました。澄んだ空気と雄大な景色に触れ、帰るころには気分がすっかりリフレッシュされていました。



結論

僕がBYUを選んだ理由は、学費の手頃さ、高品質な教育、多文化的なキャンパス環境、健全な学びの場、信仰と学びのバランス、そして自然豊かな立地という6つのポイントにあります。さらに、これらの魅力を実際に体験してみて、それがどれほど自分にとって大きな財産になるかを感じています。

もしあなたが留学を検討しているなら、ぜひBYUを選択肢に入れてみてください。この大学は、学びだけでなく人生を豊かにしてくれる多くの機会を与えてくれる場所です。


JUMP IN - 留学アシスタントではBYU卒業生のスタッフが徹底的に入学初日までのサポートを致します。お気軽にお問い合わせください!



Nov 20, 2024

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